こんばんは。トモヤミです。


突然ですが、最近若手IT社長モテモテですね。

石原さとみに剛力彩芽、みんなIT社長にゾッコンです。

地位も金も名誉も美女も、み~んな持ってかれて、僕ら庶民は指をくわえて見てるしかありません。

あんな人達は別世界の人達。そう思ってるあなたは一生そのままです。

今の時代、少しのアイデアと行動力さえあれば本当に大金を掴むチャンスはいくらでも作れます。

とにかく一番大事なのは行動力!

今回はそんな事を教えてくれる映画を紹介します。






『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』

★★★★




株のブローカーとしてアメリカの株式市場でのし上がった実在の人物・ジョーダン・ベルフォートを主人公に、金が金を生み出す狂騒的な金融の世界を描く作品。


マーティン・スコセッシ監督と主演のレオナルド・ディカプリオのコンビは、すでにお馴染みのコンビ。ジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒー、ジャン・デュジャルダン、さらにはロブ・ライナー、ジョン・ファブロー、ユニークなキャストによるアンサンブル演技も快調。


とにかく全編を通してこのテンションはスゴイです。
上映時間のほとんどが金とドラッグとセックスで埋め尽くされていて、男の欲望を全て満たした生活をする主人公を羨むと共に、自分がちっぽけに感じてしまう作品。

う~ん。とても70代のジイさんが撮った映画とは思えない。


しがないブローカーだった主人公、ジョーダン・ベルフォートがその巧みな話術を用いてのし上がっていく様は痛快そのもの。

見る見るうちに会社の規模が大きくなっていき、とてもワクワクさせられます。

しかし、やり方がえげつない。巧みな話術で詐欺まがいのことをして、ペニー株と呼ばれる価値のない株を金持ちに大量に買わせて大幅な手数料で儲けていくんですが、客の幸せより何より、売上重視の金の亡者という感じのセールスマンたち

そして、大量のマージンを元に、酒に豪華な邸宅に、薬に女に…もう、品なく遊び放題。

笑っちゃう部分は沢山あります。まったく説教くさくない所が潔くて良い。


社長のレオナルド・ディカプリオはじめ、会社初期メンバーのノリが終始最高です。そしてディカプリオは演技がやっぱりうまい。こんな下品な役も社長としてのカリスマ性を感じさせるオーラがあって素晴らしかった。


「このペンを俺に売ってみろ」というシーンでは思わず唸らされる。瞬時に必要性を作り出すという一見簡単そうな事が、どれほど奥深いのか。やはりアレほどの金は圧倒的な才能を持ってして初めて手に入るものなのだとも思える。

ディカプリオは二枚目よりもジャンゴやこの作品のような憎たらしい役の方がハマっているのでは?
特にドラッグがキマッた時の演技は本当にイッちゃってるではないかと思うほどのイカれ具合で笑ってしまう。

とにかく下品で不道徳な内容が多く含まれていたが、逆にそれが面白くて気持ちよかった。

ディカプリオは成金道を極めてFBIと対決するが、お金の話を持ちかけても一切顔色を変えず職務を務めたあのFBI。

この映画の中で唯一と言っていいほど欲を出さない人間だったが、彼の仕事の動力源は一体なんなのか。捜査官がふと自分の通勤の地下鉄内で自分と同じような庶民を見渡す様は我が身を見るようで、一抹の寂しさがある。

マシュー・マコノヒーのチョイ役は存在感があって不気味で、成功する前のディカプリオと成功後のギャップも見れて良かった。

お前は一日に何回マスをかくか?入社したての主人公に先輩が放つ。身を削り、血肉をかけ、成功を掴み取る世界。ドラッグして、酒のんで、セックスして、マスターベーションして、判断を謝らないように、自分をクールに保つ。冒頭の掛け合いからグイッと引き込まれる。このマコノヒーのチェスト・ソングがアドリブと知りビックリ


作中のセリフ、展開が完璧で3時間なんてあっという間に過ぎてしまう。金儲け、薬、セックスに対して完全に麻痺している主人公やその周囲の仲間達。

小さな店頭株専門のブローカーから、大規模な株式上場の幹事になるまでのし上がり、成金三昧の生活。

それでも金儲け、薬、セックスへの欲望は尽きる事がなく、何度も何度も繰り返され、依存状況になって行く。

そしてやがて訪れる破滅への道。そして仲間を裏切り、狂騒は終わる。

しかし、ラストシーンで見るように、そんな麻痺した金儲けを望み目指す人達の存在は尽きる事がない……。

金の亡者ほど、貧乏人以上に金を欲しがると言う。

有り過ぎる金は麻薬と同じ。堕落の底へズルズル引き落とす!

とにかく金持ちになりたかったら行動をする事!

このままサラリーマンを続けてても、貯金的には未来は見えてます。もちろん犯罪行為は論外ですが、見習うべき所も沢山ある映画!