こんにちは。
トモヤミです。

ピクサー嫌いな人っているんですかね…。

アニメ受け入れられない人は別にして。


勿論、作品によって合う合わないがあるのは当然なんですが、どの作品も一定のレベルを遥かに上回ってるのは確実だと思うんですよね。


正直まだピクサー作品で観てない作品がある人が羨ましい!


今回紹介する作品も、もう一回まっさらな状態で鑑賞したい!

てか、2回目でも全然面白いんですけどね!!






『ベイマックス』

80点


とにかくベイマックスが可愛い!


無表情だけど、淡々と無償の愛で主人公を守るベイマックスが良かった。


吹き替えも違和感なくグッド。

宣伝の印象が女性向けのホッコリお涙頂戴だったけど、中身はそんなヌルい感じじゃなくて、良い意味で裏切られた。

もともとのキャラクターはマーベルコミックが由来だと知って納得!


サンフランシスコと東京が融合した架空の未来の街、サンフランソウキョウの美術も幻想的かつ懐かしい風景で良かった。

通りにはみたらし団子なんてのぼりがたっていたり、ゴールデンゲートブリッジが赤い鳥居のようだったり、路面電車に提灯がついていたり、招き猫のような看板や雷神様や恵比寿さんのイラスト、鯉のぼりのような飛行船や、桜並木があったりと、ディティールがとても細かくて、日本人としてアメリカ製作のアニメ映画がこんな風に日本を全面にフィーチャーしてくれたことにありがとうと叫びたくなった!

ありがとう!ピクサー!

ちょっとブレードランナーの世界のようでもあり、日本のアニメへのリスペクトにあふれている気がして、それを観てるだけでも楽しい!



ケアロボットのベイマックスの造形も凄く良かった。

日本の鈴からイメージした顔、ヨチヨチ歩きのペンギンや、おむつをつけた赤ちゃんのような動きと、穴があいたら空気がぬけないようにセロテープをはって補修するビニール製のギュっと抱きしめたくなるようなボディ。

ベイマックスの無垢な言動から起こる自然なユーモアに何度も笑えて愛らしい!

オタクな仲間たちもそれぞれいい味を出していて愛着が湧くし、何よりヒロの心の動きがよく分かって、さらにお兄さんがベイマックスに託した想いもわざとらし過ぎない表現でうまく伝わってくるので、感情移入ができてすんなり世界に入ることができた。


最愛の兄を亡くしたヒロの気持ちが痛いほど伝わったし、ベイマックスを製作途中の兄が映る映像を見てヒロが涙したシーンもすごく良かった!


笑えて泣ける、これこそディズニーピクサーの底力!

良い映画!!